阪神JF 結果(やはりJFより、ターコイズSの方が面白かった?) | 「たぬ馬」の目指せ!ういにんぐ馬券

阪神JF 結果(やはりJFより、ターコイズSの方が面白かった?)

              1   ウオッカ

              2 アストンマーチャン

              3   ルミナスハーバー

              4 ローブデコルテ

              5 イクスキューズ

              7 クラウンプリンセス

             12 マイネルーチェ


 勝ったウオッカは6番手からのレースだった。スタート・道中は問題なかった。直線に入ったときに前が塞がり、外に持ち出すシーンがあった。外に持ち出し仕掛けると、いい脚で伸びてきてゴール前でアストンマーチャンを交わしてゴールした。淀みのないペースで前から行って勝つのだから力はあると思う。桜花賞も楽しみだと思う。

 2着のアストンマーチャンは3番手からのレースだった。好スタートを切るも、道中は掛かってるようだった。直線、最内に入ってから仕掛け早め先頭に立つが、残り200ぐらいから脚色が少し鈍り、最後まで粘るも勝ち馬に交わされてしまった。やはり、マイルは少し長いような気がする。1400までなら安心できるが、マイルとなると安心は出来ないと思うし、坂もよくないかもしれない。

 3着のルミナスハーバーは逃げてのレースだった。スタート・道中は問題なかった。直線に入ってから仕掛け逃げ込みを計る。しかし、あっさり1・2着馬に交わされる。しかし、ここから粘って他馬の追撃は阻止した。淀みのないペースで上位とは離されたが、3着に粘るのだから力はあると思う。今後は、G1はともかく、重賞クラスなら勝ち負けできると思う。

 ローブデコルテは4着だった。後方5番手からのレースだった。スタート・道中とも問題なかった。3・4コーナーで仕掛けて、直線は大外から伸びてくる。3着馬に並んだところがゴールだった。ペースは問題なかったと思うが、外を常に回されたのはちょっと辛かったと思う。最後までいい脚を使ったのは評価していいと思う。

 イクスキューズは5着だった。後方9番手からのレースだった。スタートは少し出遅れる。道中は問題なかった。4コーナーで仕掛けて、直線は内から伸びてくる。しかし、ジリジリとしか伸びず3着争いをするのが精一杯だった。出遅れたので、追撃に脚を使ってしまったのかもしれない。 

 クラウンプリンセスは7着だった。4番手からのレースだった。スタート・道中は問題なかった。4コーナーから仕掛けて、直線は一瞬先頭に立つ勢いがあると思ったが、そこから伸びてこない。その後は、伸びてくることはなかった。ペースなどは問題なかったと思うが、今の力だとこれが限界かもしれない。

 マイネルーチェは12着だった。後方7番手からのレースだった。スタート・道中は問題なかった。3・4コーナーから仕掛けるも、直線に入っても、まったく伸びてこない。結局そこから伸びてくることはなかった。道中、追撃に苦労してた様子だったので、ペースがもう少し遅い方がよかったかもしれない。


 感想は、アストンマーチャンは何かに差されるとは思ってたけど、もう少し後ろにいる馬だと思ってたので、それが読みきれなかったと思う。あと新コースについては、「やっぱり前が残るんだな~」と思ったが、あれほど前が残ると、追い込み馬はペース関係なしに買えないね。個人的にはあんまり公平だと思わないなとも思う。


 ターコイズSの方は、コスモマーベラスが勝ち、ウイングレットが2着、ピサノグラフが3着で、4着にピアチェヴォーレ、12着にプリティプリンセスが入り、馬連と3連複を取る事が出来た。しかし、人気どころだったので、ほとんど浮いていないが・・・。

 感想は、マイルになったけど特に変わった感はないと思う。だけど1800の方がよかったとも思う。


                      今回は 2レースで -1290円